現役スターとスター志望、二人の女が刑務所行きに。
これは30分でギブアップしそうだった。
別にミュージカルでも、音楽やストーリーに惹かれるものが
あればよいのだけど、基本的にはタモリ派です。
ヘドウィグみたいなのって他にもあるのかな。あれは好き。
★☆☆☆
アイルランド、ダブリンの若者たちが成功を夢見て
敢えて黒人の音楽、ソウルのバンドを結成するストーリー。
観る前は、おきまりのパターンを想像してしまうけど、
そうはいかないところがさすが名匠。
ひとり大人な「唇のジョーイ」の終盤のセリフが象徴的だった。
向こうの労働者階級のおかれている状況とか
劇中のソウルナンバーの数々を知っていたらより楽しめたと思う。
おっさんだと思ってたボーカルが16歳で、歌も本人と知ってビックリ!
ちなみに、うちのバンドのギターもおっさん度はいい勝負です。
★★★☆
今やってるバンドで、個人的にはおよそ8年ぶりにステージに立った。
といっても、若者のパーティに出し物として組み込まれた感じ。
しかし店のスタッフが楽器関係に疎すぎで、段取りの悪さに辟易...
ドラムはセットで3万程度というおもちゃで、ドラマーが慌てて
ハイハットを自腹で買いに行く始末。
あると聞いていたキーボードスタンドも「ありません」。
テーブルを使って、通常では有り得ない配置を強いられていた。
結婚式の余興のほうがまだましという環境でなんとか演奏。
まあ、逆に言えば厳しい目で見るひともいないので気楽だった。
思いっきり間違えたが気にならないくらい。
萎えムードからようやく演奏が楽しくなってきた頃、予定の曲数終了。
次はちゃんとしたライブで頑張ろう。
恵比寿にも天一ができる、と友人から聞いたのが先々週。
そのときはサイトにも載ってなかったし、半信半疑だったけど
ホントに出来たので食べました。
ラーメン屋には恵まれている恵比寿だけど、
天一の存在は吉牛のそれみたいなもんで、あると嬉しい。
二階にはなぜか座敷まであったので、いつかリザーブしたい。
未来の情報管理社会。当局に追われる身となった女性ジルを
守ろうと、管理側の人間であるサムが平凡な日々を捨てる。
「未来世紀」から想像していた内容とは全然違ったものの、
世界観もユーモアもメッセージ性も暖房修理も好き。
ただ、テリー・ギリアムの脳を覗いてるみたいでパワーが要った。
一回じゃ消化しきれてないので、機会があればまた観たい。
★★★☆
学校でも家庭でもやっかい者扱いの少年アントワーヌ。
彼を取り巻く環境を彼の視点から描いた青春映画。
1959年の作品だけど、近年の問題と変わらないことに驚いた。
ただアントワーヌ君の場合は、運の悪さも重なってるね...
子供は純粋な分悪の要素も持ってるわけで、ちょっと軌道修正
してあげるために反感を買うのは仕方ないと思うけど。
子供をダメにしてしまう大人って中身は子供ですよね。
★★★☆
ソングライターを夢見てN.Y.に上京した女の子の
シンデレラストーリー。
普通に楽しめるけど、苦労してる感があんまり無くて達成感薄いなー。
挫折の理由&立ち直りのきっかけも取って付けたような...
恋愛とか親子愛とかコヨーテとかも全体的に浅い感じ。
まあでも、やりたい事ある人はやるべきなのは確かです。
★★☆☆
スネアの腕を買われ、奨学生として大学に入ったデヴォン。
思い上がりから名門マーチング・バンドで個人プレイを連発ってな話。
音楽だけどスポコン系。"one for all、all for one"を思い出したりして。
ストーリーはお約束系だけど、これはこれで十分かな。
マーチング・バンドのパフォーマンスが予想以上に楽しくて
リズムに反応してしまう人には気持ちのいい映画かと。
ぼくもブラスバンドにいたので気持ちが高ぶりました。
★★★☆
賃貸契約を更新してきた。イタタ...
アップグレードしたいソフトいくつもあるのにねぇ。
以前テレビで見た話では、韓国では最初にまとまった額の
賃料を払い、家主はそれで投資とかして最後は返してくれるとか。
そういうのならいいよなー。
帰りにビックカメラでiMac G5の実物を見てきたけど、
いろんなとこで言われてるように、リンゴマークの部分が広すぎ。
写真で見るより相当気になった。ダメだこりゃ。
以前のエントリーで、auがtalbyを製品化したら
乗り換えるようなことを書きました。
どうせないだろうと思ってたら、ホントに出る模様。
日本で初めてまもとなデザインのケータイが出るなぁ。
これを機に乗り換えますかね。みんな買いそうだけど...
NYのデパートで偶然出会った男女が、互いに惹かれつつも
運命の再会を信じてどーたらこーたら。
もうベッタベタのラブストーリー。
他にもこんなんいっぱいあるでしょうに。
別に観ても観なくてもいいような感じ。
★☆☆☆
イランの建設現場、怪我をした父の代わりにやってきた
アフガン難民の少年は実は少女だった...
ということでイラン人青年ラティフの手のひらの返しようは
すごかったな。子供ゆえの突っ走り具合とか、ヒューマンドラマ
としては温かくていい感じだったけど、問題点のほうに
もっとメスを入れてもらったほうが良い気がします。
★★☆☆