October 31, 2004

ザ・コミットメンツ

アイルランド、ダブリンの若者たちが成功を夢見て
敢えて黒人の音楽、ソウルのバンドを結成するストーリー。

観る前は、おきまりのパターンを想像してしまうけど、
そうはいかないところがさすが名匠。
ひとり大人な「唇のジョーイ」の終盤のセリフが象徴的だった。
向こうの労働者階級のおかれている状況とか
劇中のソウルナンバーの数々を知っていたらより楽しめたと思う。
おっさんだと思ってたボーカルが16歳で、歌も本人と知ってビックリ!
ちなみに、うちのバンドのギターもおっさん度はいい勝負です。
★★★☆

October 31, 2004 06:11 PM
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