90年代初頭のNYクラブシーン。その絶頂期から、やがて衰退し
殺人事件にたどり着くまでを実話に基づき描いた作品。
これ、主役はマコーレー・カルキンなんだけど、約10年ぶりの復帰。
彼しかいないと何とか説得したらしく、確かに素晴らしかったですよ。
そんな彼もリアルに逮捕。
次にスクリーンで会えるのはまた10年後くらいかな。
やはり、安易にカネ、成功、名声、栄光を手に入れてしまうとダメ
なんでしょうか。そんなこんなを考えさせてくれる映画だけど
クラブキッズたちのファビュラスぶりを見てるだけでも楽しいです。
★★★☆
リオの中央駅で手紙の代筆業を営むドーラが、
そこで知り合った少年ジョズエの父親捜しに付き合う話。
文句なしにいい映画だった。
それにロードムービーは好きなので、その点でも好み。
ブラジルってこんなとこ、というのも垣間見られる。
未だに農村部とか出稼ぎ労働者は識字率が低いらしい。
感動しつつ、そんな問題も考えさせられる作品でした。
★★★★
18世紀末のドイツ。冒険家バロン男爵がかつての家来を捜し集め、
トルコ軍の侵攻から街を救うというのが表面的なストーリー。
「ほら吹き男爵の冒険」という有名な話がベースだそうだが、
とにかくすごい世界観だった。家来の超人的な能力はもとより
月世界や火山の設定やちょっとしたセリフがシュールで、哲学的で...
ぼくはコレ結構好き。これで中世じゃなければもっと好きかも。
メッセージ性も強くて好みがバッサリ分かれる内容なのに、
パッと見娯楽大作っぽいので興行的に大コケしたのも分かります。
★★★☆
今日は朝からちょっと凹むことがあったわけで、気分転換も兼ねて
ガーデンプレイスのTOKYO BOSSA NOVA 2004へ。タダだしね。
本日の出演は、うちにあるいくつかのCDにも参加してるsaigenji。
屋外にマッチしたなかなか気持ち良いライブだった。
これはビーチで聴きたいなぁ、なんて。..まだなんですよ、夏休み。
その後ぶらりとCafe*Asante Sanaへ。
ここはスリランカカレーとオーガニック菜食の店で、やっぱ南国系。
ナスときのこのカレー¥735+デザートセット¥315。
たまにガムランのライブなんかもやってるみたい。
恵比寿からも目黒からも遠いので、休日でもゆっくりできる。
世界のビーチの写真集なんて見ちゃったもんだから、
もう行かないと気が済まないよ。
NISSINラ王のサイトが本日リニューアル。
今回の目玉コンテンツである「ラの穴」の製作に参加した。
ファミコンテイスト溢れまくりで、
製作スタッフも筋金入りのファミッ子が揃う。
もともとゲームプログラミング好きな自分だが、
今回は特に仕事ながら楽しんでしまった気がする。
ぼくの担当は「勉学場」と「ラの塔」なのだが、
ゲームとして一番面白いなぁと思うのはカードバトル形式の「武道場」。
他の登録ユーザと擬似的に対戦できて、ランキングを競えるのだ。
個人的にはもっと難しくてもよいのだけど、
今後の調整とユーザ数で変わるのかな。
タダなのでファミコン世代の人は是非プレイしてみてください。
いやあ、久々にありましたよ。気になるニュースが。
--パリの地下に秘密社会? 古代トンネルにバー付き映画館--
そもそも古代トンネルがある時点でうらやましいが、
それにしてもなんて楽しそうなんだ。
映画とかバーとか展覧会とか...
オレだって地下でActionScript勉強会とかしたいぞ。
正直mixiとか飽きちゃったし、これからは地下だ。
今じゃジェット・リーになってしまったリー・リンチェイのデビュー作。
なんか今やってる仕事が少林寺っぽいからか、衝動的に観ることに。
いやー、やっぱいいですね、コレ。
こんな動きのキレは今の映画ではなかなか観られない。
カンフー映画全盛の頃に子供でよかったよ。すげー覚えてた。
ってゆーか、今でもテレビでやれよ!
あー暴れたい。
★★★★
1978年、舞台は南イタリアのすんごい田舎。5軒しか家がない。
少年ミケーレは、友達と遊んでいた廃屋で怪しげな穴を見つけ、
中に誰かがいることを知ってしまう...
と言っても怖い映画ではなくて、割とノスタルジックな感じ。
ドキドキ感もあってストーリーを追うだけでも楽しめる。
ただ、その根底にあるイタリアの貧富の差のことは詳しくないので、
大人の事情のほうも知りたいです。
★★★☆
スカイウォークを出て右手にあるBar 亜米利加橋。
ここの「海老とアスパラのトムヤムクリームパスタ」がとても好きで
今日も食べてしまった。
まさにトムヤム味のクリームに、ちぢれ麺の生パスタが相性ばっちり。
ランチだとドリンクor水餃子がついて¥950。
タイ料理とパスタに目がない人はうってつけです。
結構フォーとかもうまかったりする。
7月に移転してきたLIQUIDROOMの2FにTOWER CAFEが
併設されているのだが、今日はじめて行ってみた。
思ったよりまったりできる空間、ランチも¥1,000以下なのでいいかも。
ちょっとだけだけど、CD&雑誌類も厳選して売っている。
思わずDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENと、
試聴して良かったurbを衝動買い。
urbはCCCDなんだけど、家に帰っていつものDVDプレイヤーで聴こうしたら
聴けなかった。怒り心頭でMacに突っ込んだらあっさりiTunesで取り込めた。
あーアホくさ。奇しくも今日はこんな話題があった日でした。
--CDコピー:ソニーが禁止機能の全廃を検討
恵比寿にもスープカレーの店が出来ていたので試しに行ってみた。
そもそもスープカレーってなんでしょか。
出てきたものは想像通り、ただサラサラしたカレー。
ベースのスープをトマト系・パイタン系から選択できるのが特徴かな。
それもメニューによっては固定ですが。
あとは、やたら具がゴロゴロしてる。野菜とか丸ごとって感じで、
ぼくにとってはコレは苦手ポイント。
味はごく普通だし、お値段も高め。
ちょっと定着させるのは難しいかなーと思いますが、
サラサラ大好きな人は行ってみてはどうでしょう。
いまさらながら、Lightwaveの日本語7.5dパッチが出た。
ちゃんとOS X 10.3.3に対応してるじゃん。
むぅ... [8]にアップグレードする決意をしてただけに微妙なタイミング。
でもこれはこれで嬉しいので、早速ダウンロード。
発売当時すぐ買ったFPrimeを初めて(!)いじってみる...おお、これは画期的!
ついでにSwift3D LWも入れ直し。
...って、もっと3Dもやんなきゃ宝の持ち腐れ状態ですよ。
G2なんて買ったことすら本気で忘れてた。ヤバ。
なんかみんなで作りたい。
ActionScriptの話題ですよ。
ゲームのサウンドにポーズ機能をつけたいと思って管理エンジン作成。
出来たのでテストしてみると何か変...
オフセットを指定してstart()させたサウンドはループ時もそこから
繰り返すのかぁ。ループ時はアタマに戻る設定ってないの?不便極まりない。
となると、onSoundCompleteでアタマから再生し直し?
なんかもう面倒くさくなったのでやーめた。
製作に7年、撮影フィルム7000時間分という海洋ドキュメンタリー。
今日の虎の門で井筒監督が絶賛してたけど、たまたまぼくも見に行ってた。
でも最近仕事で睡眠が不規則だったこともあり、睡魔との闘い。
確かに見たことない貴重な映像ではあるのだが...そんなにグッとこなかった。
なによりベルリン・フィルハーモニーの音楽が飽きちゃう。
もちろん深海の妖しい奴らは別格。こういうのをもっと見たい!
同種のドキュメンタリーとしてはWATARIDORIがあるけど、
個人的にはどうしてもあっちに軍配が上がってしまう。
でもぼくのアタマがシャキッとしてなかったのも悪いので、いつかまた観ます。
★★☆☆
ActionScriptの話題ですが。
attachMovie()でマイナスの深度を指定すると
removeMovieClip()できないと気づく。unloadMovie()ならばOK。
で、0以上とマイナスの違いは何だろうかと探ると、
どうやらステージに予め配置したMCの深度がマイナスらしい。
つまり、そういうのはunloadMovie()で消せってこと?
そんなことActionScript辞書には書いてないけど...
Flash Player 4の方のremoveMovieClipを見ると、
確かにそうとも受け取れる。これって当たり前なんでしょうか?
でもステージに予め配置したMCでも、0以上にswapDepths()すれば
removeMovieClip()できちゃうし、なんか中途半端な仕様だなぁ。
今日は「藤岡弘、探検シリーズ第5弾」の日じゃないか。
今回は吸血コウモリだそうです。
「途中、猛毒を持つタランチュラや大蛇・アナコンダ、凶暴なワニ、
ピラニアなど、さまざまな動物たちが探検隊に襲いかかる!」
とのことなので、前回みたいに期待ハズレってことはなさそう。
白鳥&大和隊員、がんばってくれ。
...見終わりましたが、コウモリはただの導入でしたね。
今回はサービス満点だったなぁ。一番気に入ったセリフは、
「静かにしろ! ウロコを探しに来たんじゃないんだ!」です。
あと、藤森夕子はひっそりといなくなってました。 合掌、