未来の情報管理社会。当局に追われる身となった女性ジルを
守ろうと、管理側の人間であるサムが平凡な日々を捨てる。
「未来世紀」から想像していた内容とは全然違ったものの、
世界観もユーモアもメッセージ性も暖房修理も好き。
ただ、テリー・ギリアムの脳を覗いてるみたいでパワーが要った。
一回じゃ消化しきれてないので、機会があればまた観たい。
★★★☆
私も一回目は意味不明で途中で寝ました。二回みると史上最高の映画...は言い過ぎかもしれませんが、少なくとも一般的な評価はなお低すぎると思います。
観る側も成長しますからね。
「つまらなかった」と「わからなかった」を混同する人が多いのは残念だね。