July 30, 2004

盆踊り

今日明日と駅前で盆踊りをやってるので、散歩がてら見物。
ちょっと開放的な気分になりました。
食べたもの:フランクフルト・焼きそば・ソフトクリーム・豚トロ

スリーパー

1973年に冷凍保存された男が、約200年後に解凍され
反体制運動に利用されるSFラブコメディ。

ジャケ買いならぬ、ジャケ借り。
期待通り結構面白かった。ベタなギャグと突飛な発想が
混ざっていて結構好き。チープなSF観も30年後の今にマッチしてた。
ウディ・アレンはいいですね。
★★★☆

July 26, 2004

レッド・ドラゴン

FBI捜査官グレアムは、連続猟奇殺人の犯人像を求め、
かつて自ら逮捕したレクター博士に捜査協力を依頼する...

ハンニバルがあんな調子だったので、全然期待せずに観たが
十分楽しめた。こっちのほうがサスペンスとしてちゃんとしてる。
殺人鬼の葛藤がなかなかよかった。
でも、シリーズとしては1作目なのに、羊たちの沈黙を前提とした
みせかたをしてるような... その辺は原作とか知らないし、
面白かったから別にいいや。
★★☆☆

July 24, 2004

息子のまなざし

職業訓練所で木工を教えるオリヴィエ。
そこへ入所してきた少年は、彼の息子を殺した犯人だった。
そうと知りながら、オリヴィエは自分のクラスで彼を受け持つことを決意する...

うーん、言葉ではうまく言えないけど、すごく伝わった。
いわゆる感動というとちょっと違うなぁ。そういう単純なものではない感覚。
見てよかった。
★★★☆

July 23, 2004

やめてくれー

うちは2階建てのアパートだが、景色がいいのが取り柄だ。
仕事で疲れた目を緑が癒してくれるし、心底気に入っていた。

それが、さっき三菱地所の人が来て、目の前にマンションを建てるという。
図面をみたところ、そこらの木々は全部伐採されそうだ。
向こうに見える自然教育園も、来年はほとんど見えなくなるだろう。
ついでに一年にも及ぶ工期... 騒音が仕事に影響しそうで怖い。

寂しいやらアタマにくるやら、胸がいっぱいです。仕事も手に付かん。

July 20, 2004

なぬー

18歳のピアニスト松永貴志と17歳のサックス奏者矢野沙織。
存在は知ってたけど、プレイは聴いたことなかったし、
ましてや報道ステーションのテーマが彼らによるものだったとは
ぜーんぜん知らなかった。
今日の放送で生演奏してたけど、特に松永貴志のほうは恐ろしい。
二人のような存在によって、若者たちにジャズの認知度が高まればいいなぁ。
今日お会いしたYMCKのYさんもジャズが好きと言ってました。

座頭市

北野武監督作品。
普通に楽しめた。現代風のエンターテイメント性が加えてあるけど、
全然変な感じはなくて、いい感じでした。
まあ、北野作品だからというより、勝新の座頭市も
これくらい楽しめたと記憶しております。
★★☆☆

July 19, 2004

夜になるまえに

キューバの文学作家、レイナルド・アレナスの生涯を描いた作品。
というか、彼が死ぬ前に書いた自伝を映画化したのかな?

まずキューバが美しい。まさに楽園といった感じ。
そんで、浜辺で子供のようにはしゃぐホモたち。楽しそう。
それだけに悲劇とのギャップが印象に残る。
アレナスが子供時代に熱狂した革命に逆に弾圧され、
アメリカに亡命するはめになるのも皮肉に思う。
少なくともキューバ革命について、もっと知ってから観るぺきだった。
ジョニー・デップが二役やってるとこなど、混乱する部分もあったなぁ。
★★☆☆

キヌガサ

今日はキヌガサに誘ってもらった。
ケロリンさん、ありがと〜。
なるほど、ここはこうなっているわけかー。
SNの中で一番ゆるいのを狙ってるってとこですね。
操作はかなり戸惑ったけど、日々アップデート中みたいなので
ちらちらと気にしたいと思います。

July 18, 2004

リード・マイ・リップス

難聴をものともせずルーティンワークをこなすカルラ。彼女のもとへ
アシスタントとしてやってきたポールは刑務所を出たばかりの粗野な男。
地味で男性経験に乏しいカルラがポールに男としての魅力を感じる一方、
カルラの読唇術を知ったポールは、彼女にある計画への協力を求める...

サスペンスだと思ってたけど、メインはラブストーリーだった。
という内容なので、個人的にはちょっと話が物足りない感じ。
決して美女とは言えないカルラが、予想外の度胸を見せてくれたとき
ポールが彼女を好きになるのは分かる気はします。
★★☆☆

July 17, 2004

8bit meets Web

2ヶ月前くらいのエントリーに書いたYMCKだが、
ひょんなきっかけで、仕事をご一緒できそうな気配。
来週にはお目にかかれる予定で、わくわくする。
ファミコン世代バンザイ。

July 14, 2004

GREE

早速、打ち合わせついでにGREEに誘ってもらった。
こっちはなんか地味な感じだなあ。
しかもSafariだと表示が崩れるし...
それに、見つけた知り合いを自分のリストに追加する方法が
分かるまで時間がかかった。ここでは「リンク」って呼ぶのね。
今のところ、mixiのほうが楽しげで印象がいい感じです。

July 13, 2004

mixi

前々から覗いてみたいなーと思っていたmixiに
ようやくお誘いがあった。
ぼく自身はSNSに熱を上げるタイプではないけど、
やっぱり閉ざされた空間で、あんなことやこんなことが
行われているのかと思うと気になるもんだ。
Greeとかキヌガサってのも見てみたいな〜。
誰か誘ってください。

ただ、今は好奇心からいろんなとこに登録したいと思うけど、
結局どこでも知り合いは大方かぶってしまうわけで...
ホントに活用しようとなったら、一つに合体してくれると楽です。

July 10, 2004

テープ

とあるモーテルの一室で再会した、ヴィンスと高校時代の親友ジョン。
新人映画監督で良識人のジョンは、やさぐれた生活を送るヴィンスに
説教をはじめるものの、のらりくらりとかわされ、
やがて立場も逆転してしまう...

ということで、なるほど、こういう映画だったか〜。
当時チラシはもらっていたものの、前知識なしで見てよかったかも。
変な先入観がなかったからこそ、そこそこ笑えて最後まで楽しめた。
あとで知ったのだが、ウェイキング・ライフと同じ監督だそうで、
実験的っぽい作風には納得。それだけに映画を観慣れた人向けと言えそう。
内容的にはたわいもないけど、ぼくはこれ結構リアルだと思った。
人間って、こんな感じで「思いつき」で行動するもんだ。
練られたサスペンスだと思って観ちゃダメです。
★★★☆

参院選

無関心を気取らずに、明日は投票に行きましょう。
ということで、今更だけどいろいろ吟味してます。
ここが分かりやすい。

-- JANJAN 選挙が面白くなる!参院選全情報 --

又吉イエス候補に地獄の火の中に投げ込まれないよう注意。


▲写真は今日100円で買ったスイカ。

July 09, 2004

更新マーク その後

先日何気なく応募した「更新マークデザインコンテスト」。
その応募作品が、BlogPeopleの設定で利用できるようになっていた。
一覧から選ぶのだが、これは得票数順に並んでいるらしい。
数えてみたら144作品中14位と、なかなか健闘してたみたいで
ちょっとうれしい。投票してくださったみなさん、ありがとうございました。

関係ないけど、梅雨はどうしちゃったんでしょう。
雨は好きではないけど、水不足とかって事態はもっとイヤです。
でんき予報もヤバイ感じです(サービス期間中だけ設置→)。

July 07, 2004

3年にしてくれ

忙しくて映画ネタを仕込む時間がない...
でも、今日は久々に気になるニュースがあった。

--キャラメル2箱盗んだ男、名前名乗らず--

一見、生活に困って刑務所ででも暮らそうと思ったかのように読める。
でも、そんな人が静岡県の石廊崎へ向かうだろうか。チャリで。
あー気になる、石廊崎。なにがあるんだろう。
俺も行きたい。チャリで。
44円を握りしめて。
でも遠くて、途中で腹が減るかもしれない。
そしたら俺もキャラメル盗んでしまうだろうか?
もしそれで捕まったら、名前は名乗らないぞ。
そうすれば、俺の意志をついで誰か行くだろう。チャリで。

なんか途中からポエムになってしまった。仕事に戻ります。

July 06, 2004

Birthday

今日は誕生日です。
世の中にたくさんの不幸をもたらした、
ジョージ・ブッシュの誕生日でもあったと思います。
はやく平和になって欲しいです。

で、BlogPeopleのBirthday Blogにリストされることを
すっかり忘れていました。見に来てくださった方、
こんなサイトですみません。

これを書いてる今、ADSL回線がダウン中です。
プロバイダにTELしても、音声ガイドに「混雑中」と言われ、
イラついています。幸先悪いなー、もう。
こういうときは、普段いかにネットに依存しているか分かりますね。

July 04, 2004

うちだけ?

しょっちゅう来るんだよなー、てんとう虫。
てんとう虫には不自由しないレベル。
まあ蚊みたいに害はないから、別にいいけど。
なかでも一番多いのが写真のタイプ。
何かの役に立たないだろうか...労働とかさ。

July 03, 2004

功夫が足りない

今日(というか昨日)の打ち合わせでは
映画「少林寺三十六房」をざっくりと鑑賞した。
大人になってから観ると、結構笑えて別の意味でも良い。
子供の頃は、ジャッキー・チェンものを中心にカンフー映画は大好きだった。
個人的にというよりは、ぼくらの世代はだいたいそんな感じ。
目標に向けてストイックに修行する様ってかなり憧れたんだけど
もう純粋なカンフー映画なんて作られないのかなぁ。
やっぱ修行ですよね。