June 29, 2004

戦闘モードかな

朝から晩まで打ち合わせ。
明日も、明後日も、明々後日も打ち合わせ。え〜!
なんかとんでもなく忙しくなりそうな予感。
うまく自分をコントロールしないと...

今日はXtraセミナーというのがあったのだけど、
結局後半にちょこっと顔を出せただけ。
本を買ってくださった皆様、本当にありがとうございます。

June 24, 2004

刑務所の中

趣味のモデルガンをいじくりすぎて、銃刀法違反で
服役するハメになった花輪。彼の経験した刑務所生活とは...

これ、当時タモリ倶楽部で取り上げられて気になってた作品。
刑務所での日々が淡々と説明されてく感じだけど、面白くて全然飽きない。
山崎努の語る心中がすごくいい。
原作者自らの体験談というだけあって、リアルな人物像で笑える。
そんで、塀の外での生活がどれほど恵まれてるか考えさせられる。
今後はお菓子とかもうちょっと大事に食べます。
★★★☆

June 23, 2004

ひさびさにゲーム

前から気になって、買おうか買うまいか迷っていた塊魂
結局昨日買った。打ち合わせの帰りに。ドンキホーテで。
今の家に引っ越して1年半以上経つけど、
はじめてプレステの電源を入れた。

やってみて思ったのは、王様が好き。素敵王様。
ゲーム自体は、まだハマるというとこまで行ってない。
ステージが屋内だからかも。
最初の操作練習は好き。時間を気にせず、転がしていたい。
たまにダッシュしたりしたい。

June 20, 2004

アマロ神父の罪

メキシコの小さな町の教会に派遣された新米神父のアマロは、
地元の神父の不正を目の当たりにして戸惑う。
しかし、司教の期待や自ら抱く野心から、権力に逆らうことはしない。
そんな彼もやがて泥沼にはまってゆくことに...

うーん、そのものズバリのタイトル。ホントに罪だ。
メキシコやアメリカでは上映中止を求める抗議もあったとか。
ただ、聖職者を題材にしつつも、内容自体は人間の野心とモラルを
描いたもので、誰が観たっていろいろ考えさせられるだろう。
特にラストはそう来ましたか、という徹底ぶり。ここで星ひとつアップです。
★★★☆

June 19, 2004

酒に飲まれる

昨日は恒例のFlashOOP勉強会。
今回はsolidpandaの狩野くんと参加。
終了後の飲みでは、あの人があの音楽サークルにいた、
なんて以外な事実が判明。なかなかに盛り上がる。
しかし終盤でダウン。俺ってこんな酒弱かっただろうか...?
次からはもっと慎重に飲むようにしなきゃ。

June 18, 2004

StudioMX2004 w/FLMX Pro

2004年も折り返し地点にきて、ついにWindows版を買った。
ずっと前に5000円で買ったDW4&FW4 Studioからアプグレ。
送料&税込み7万を切るお店を見つけたのだけど、
それでも出費としてはデカい...
FireworksとFreehand、こいつらを本気で使えばAdobeと
決別できるんだろうか... 

June 17, 2004

キリクと魔女

アフリカの小さな村を舞台にした、フランスのアニメーション作品。
生まれたての赤ん坊キリクが、村を苦しめつづける魔女に立ち向かう話。

これもガーデンシネマ繋がりで、ほぼ日イベントもあったらしい。
絵と音楽から感じるアフリカに、なんだかすごく落ち着き、
ストーリーに散りばめられた教訓にうなずく。
分かっちゃいるけど、改めて突かれるとイタイのだ。
これは子供には少し難しいだろうけど、こういったアニメや絵本って
なくしちゃいけないよな。最近の童話事情が心配になってきた...

個人的に注目したのが、「小鬼」と呼ばれる魔女のしもべ達。
あのデザインと動きはかなりイケてます。クリエイターは必見。
★★★☆

June 16, 2004

スコルピオンの恋まじない

保険会社の辣腕調査員ブリッグスと同僚の才女ベティ・アン。
犬猿の仲の二人が、あるきっかけで事件に巻き込まれてゆくストーリー。

ガーデンシネマで公開中は、そのメルヘンチックなポスターを横目に
恋愛モノって興味ないなぁ、なんて勝手に思ってたら、また違った。
サスペンス風味な小気味の良いラブコメディで、見て損はなかった。
ブリッグスのセリフがねぇ、いちいちキレがあるんですよ。
味のある、大人な映画です。ウディ・アレンってカッコイイな。
★★★☆

June 13, 2004

サウンド・オブ・サイレンス

感謝祭を控え、家路を急ぐ精神科医のネイサン。
しかし同じ精神科医の友人から急患で呼び戻される。
患者は、誰にも心を開こうとしない分裂症の少女...

タイトルに惹かれて観てみたが、結果的にはこの大袈裟な
邦題にしてやられた感じ。
決して退屈したわけではないけど、全体的にオリジナリティを
感じられない、ありがちなサスペンスでした。
★☆☆☆

June 10, 2004

北京ヴァイオリン

息子のヴァイオリンの才能を信じて疑わない父は、
貧しいながらもコツコツ貯めた全財産を手に、二人で北京へ。
人々との触れあいを通して徐々に成長する息子と、
息子の成功を夢みて奔走する父の親子の絆とは...

もう、これは素直に感動。
成長するのは少年だけではなく、みんななのだ。
最近流行りの電車男を読んだときに思ったのと同じく、
世の中こうだったら捨てたもんじゃない。
人を殺したりするのは悲しいです。
★★★★

またコアラか

--コアラ15年以内に絶滅も--
って、あれれ?
南部の南オーストラリア州カンガルー島は過保護で増えすぎ、
ってこないだニュースになったばかりじゃん。
かたや東部では都市開発を抑制しないと15年以内に絶滅ですか...
なにやらせてもダメですね、人間って。生まれてゴメン。

June 09, 2004

鮫肌男と桃尻女

組の金を横取りして逃亡中の男が、ワケあって家を出た女を
道連れに追われるストーリー。

冒頭は期待させてくれたが、どうも違った。
キャラはそれぞれ個性的で、互いのやりとりもそこそこ面白いのだが、
映画そのものは取り立てて盛り上がるわけでもなく、途中で飽きてしまった...
岸辺一徳とかいいんだけどなぁ。
なんというか、浅野を使ってちょっとオシャレな映画を撮りたかった、
という以上のことは感じませんでした。
★☆☆☆

June 06, 2004

ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ

ヴィム・ヴェンダースとライ・クーダーによる音楽ドキュメンタリー。
美しくて開放的なキューバの町並み、
色とりどりのクラシックカーに砕け散る波しぶき。
以前観たときは、その癒し効果によりボケーッと流してしまったが、
今回は、順にスポットを当てて紹介されていくメンバーそれぞれに
親近感をおぼえ、カーネギーホールで迎える大団円ではもう感動。
カッコイイよ、あんた達...
80、90にもなって、もう一人子供が欲しいとか、これから英語を
覚えなきゃって、年齢って言い訳にならんのですね。頑張ろ。
梅雨に入ってしまったけど、これから夏にかけてピッタリの映画です。
★★★☆

メンバーの一人であるコンパイ・セグンドは、2003年7月13日
永眠されたそうです。享年95歳。
最後にあれだけ輝けたのは幸せだったのではないでしょうか。

June 05, 2004

僕のスウィング

夏休みの間、北フランスの祖母の家に預けられた少年マックス。
ジプシーの居留地でスイング・ギターの名手ミラルドに魅せられ、
骨董屋の娘スウィングにクズ同然のギターを譲ってもらう。
ミラルドにギターを教わりながら、ジプシーの生活に溶け込んで
ゆくと同時に、異性のスウィングが気になりはじめる...

ストーリー的には少年の淡い恋心とひと夏の思い出だけど、
テーマはジプシーの存在と彼らの音楽のようだ。
それらが少年の純粋な視点で自然に描かれていて、
切なく、とても雰囲気のいい映画だった。
そんな中、マックスの祖母や母親の存在によって
世の中の歪みについても考えさせられる。

ミラルド役のチャボロ・シュミットという人は、ジャンゴ・ラインハルトの
最も忠実な後継者と言われているらしい、本物のギタリスト。
序盤のプレイは食い入るように見てしまった。もっとみたい!
★★★☆

June 03, 2004

FLASH OOP

表題の書籍を1-Click™で予約。
この本が企画されるきっかけとなった勉強会には
何度もお邪魔させてもらっているので、発売を楽しみにしていた。
日本屈指のFlash好きな&詳しい方々が書いた本と言えるだろう。
その内容ゆえに読者層も絞られるかと思いきや、
発売前から、しかも画像付きでAmazon掲載なんて力入ってるなぁ。
勉強させていただきます。

禁断の果実

ちょっと前のニュースになるけど、
今後間違いが起こらないよう、呼びかけたい。

ドリアンは臭いだけでなく、死にます。

ただ、ぼくもそんな気はしていたのだ。
先日、打ち合わせ中にドリアンまんじゅうというタイ土産を
すすめられ、やむなく一つ頂いたところ、
こんなの一箱食ったら死ぬかも、と思った。
これで自信が確信に変わった。

それはそうと、亡くなった方々にこれだけは聞きたかった。
ドリアンおいしいですか?と。

June 02, 2004

キル・ビル Vol.1

想像してた通り、ストーリーとかどうでもいい映画だなー。
なんか学生の自主制作映画みたいだった。
そんな世界観が売りなのも分からないでもない...
ぼくはタランティーノという人をよく知らないので、
どこまで本気でどこまでネタでどこまでオマージュなのか
判断できないけど、ツッコミどころが満載な面白さ、
というのは確かにあって、実際笑いながら観た。
出演者たちがどう思って演じているのか知りたい...
そんなわけで、アホな映画で笑いたいという気分には合ってたけど、
のど元過ぎたら評価できない気がします。
#どっちにしろvol.2も観ます。ひげのじじいが気になるので。
★☆☆☆