女流ミステリー作家のサラは、出版社の社長ジョンに勧められ
彼の南仏の別荘でしばらく過ごすことにした。
絶好の環境で仕事もはかどるはずが、突然現れたジョンの娘
ジュリーの気ままな振る舞いで台無しに。
苛立ちながらもジュリーの行動が気になって仕方ないサラ。
覗き見を重ねるうちに創作意欲を刺激され、彼女ともうまくやれる
ようになってきた矢先、スイミング・プールで殺人事件が起こる...
というわけで試写会に行ってきた。
南仏のゆったり感、プールの輝き、リュディヴィーヌ・サニエの惜しげもない
裸にまずは視覚で満足。ストーリーも惹かれるものがある。
あとは残された謎をどうするか... 観た人は教えてください。
★★★☆
最愛の息子を亡くしたシングルマザーが、
彼の父親に会うために、かつて過ごしたバルセロナに向かう。
そこで描かれるさまざまな女性(含オカマ)の生き様。
当時レンタル開始された頃に一度観たのだが、
途中でウトウト... 感想はといえば、"退屈"だった。
ほんとバカだったよなー、こんなに良い作品なのに。
いろんな賞を取っている映画を観て、「よく分からない」と思ったら、
その映画よりも自分の未熟さを疑ってみるべきだ。
ただし、アカデミー賞は除きます。
★★★★
今日の報道ステーションに秋吉敏子さんが出ていた。
実績あるビッグバンドを昨年解散し、74歳にしてソロに戻るという。
とにかくやりたいから、とすごく楽しそうだった。
そういう人生っていいな〜。
ぼくなんて、好きなことをして生きてるフリをしてるけど
いつも自分の人生に疑問ばかりだ。
四十にして惑わずにいられるか心配。
と、秋吉さんのトリオを聴こうしたらCDが見あたらない...
↓これなんだけど、どこにしまったかなぁ。
ひさびさに友人とBlueNoteへ。
Vinnie Colaiuta(ds)
Robben Ford(g,vo)
Jimmy Haslip(b)
David Goldblatt(key)
スペシャル・ゲスト Michael Landau(g)
アルバムも出してるものの、こりゃセッションだー。
代わり映えのしない曲・ソロが続いてちょっと退屈。
アンコールのハスリップの変態ソロでようやく救われる。
まあ、11年半ぶりの出演というカリウタを見られただけ良しとしよう。
その後、近場の"うすけぼー"で飲んで帰宅。
半年ほど前に執筆をはじめた本が今日発売になる。詳しくはこちら。
原稿を書いていて、改めてDirectorって面白いなーと思った。
「Directorって何ができるの?」といわれると困るレベルだ。
「Directorって何ができないの?」のほうが早いかも知れない。
何はともあれ、ぼくがいろんな本に助けられているように、
この本が誰かの役に立って欲しい。
つまり、その〜... 買ってください(^_^;;;
以前DVDで観て良かったので、CATVにて再度鑑賞。
闘犬で稼いで、兄嫁と駆け落ちを計画する若者。
交通事故のせいで一気にスターダムから転落するモデル。
過去に犯した出来事のため、浮浪者のような生活を送る老人。
それぞれの行く末がオムニバス形式で描かれるのだけど、
カラーの異なる3組みのエピソードが巧みに絡んでいるのが面白い。
これはいい映画です。
★★★★
1969年のパリ。2001年を舞台にしたSF映画の撮影が進んでいた。
観客ウケする映画にしたいプロデューサーは、
自分の信念を表現したい監督ともめ、クビにしてしまう。
編集に携わっていたポールに代理監督をやるチャンスが...
レトロフューチャーな映像&サウンドのシャレた映画で、
そこだけ見てもそこそこ楽しめると思う。
特に「ドラゴンフライ」役の美女は超セクシー。
その裏で、代理監督ポールの成長ぶりがきちんと描かれてる。
たぶん、ポールはローマン・コッポラ自身じゃないかな。
周りから求められるものと自分が作りたいものとの間で悩み、
クリアしたときに一皮剥けてるという、ありがちなパターンだけど
ぼくはコレ好きです。
★★★☆
Nendoのblogで知ったのだけどゲームサウンドミュージアムという
いわゆる食玩が発売されるらしい。調べたら、ひと月も前に発表されてた。
今まで食玩って興味なかったけど、これは見たら買っちゃうなぁ。
なにせ、かつては8ビットパソコンのPSG音源(その後FM音源)を
VisualでないBASICという超高級言語で巧みに操り
ゲームミュージックを奏でさせてはほくそ笑むひきこもりっぷりだった。
ひきこもりバンザイ。
アメリのオドレイ・トトゥ主演のラブストーリー。だと思ってたら違った。
タイトルで引いてしまっていたのだけど、見てみるものだ。
実際はサスペンス仕立てのストーカーもので、これがなかなか楽しめる。
「ハリウッドから早くもリメイク権の申し込みが殺到している」のも納得。
ところでフランスでもこういった問題は多いのだろうか...
みなさんも危なそうな人には誤解を与えぬよう、気を付けてください。
オドレイ・トトゥは良くも悪くも危ないイメージ定着。
★★☆☆
IEを滅ぼすスーパーブラウザと紹介されてる。
「数あるブラウザの中で最高のルックスだと思う」とのことで
ちらっと見てみたけど、どこがそうなのか分からなかった。
まあ、そのうち試してみよう。
どっちにしてもWindows用のアプリは肌が合わないことが多い。
使う前から億劫なイメージを醸すインターフェースのせいだと思う。
そろそろその辺の重要性に気づいてください。
女性にだらしない脳外科医トマシュと、それを承知で付き合ってる
画家のサビーナ。ちょっとしたきっかけでトマシュのもとに押しかけ
結婚してしまうカメラマン志望のテレーザ。
プラハの春のチェコを舞台に、三人の生き方が描かれる。
登場人物それぞれのキャラクター、微妙な心理を通して
軽く生きる、重く生きるというのはどういうことか考えさせられる。
なんだかんだ言って、三人とも重く生きていくのだけど
共産主義においては皆軽い存在に過ぎないのが切ない。
ちょっと長いけど、三人の関係が素敵な良い映画でした。
★★★☆
暴漢にボコボコにされ記憶喪失になった男が、
下層労働者に助けられ、コンテナ生活をはじめる。
彼らとの生活にも慣れ、恋をし、気力が出てきたところで
ひょんなことから自分の身元が判明する...
淡々とした登場人物、少ないけど気の利いたセリフなどは
以前観た「浮雲」と共通するけど、こちらは明るいイメージだった。
意外とテンポがよく笑えるシーンも多くて、最後まで楽しめた。
(クレイジーケンバンドの曲まで使われてます)
とにかく人生は前進するしかないんですね。
★★★☆
PDFCreator Xtraというのを試すも、日本語フォントの設定でつまずく。
マニュアルをきちんと読めば分かるかもしれないけど
今日は気分が乗らないなぁ。また今度にしよう。
シックス・アパートが Movable Type 3.0 の説明会を実施したそうだ。
[ シックス・アパート、「Movable Type 3.0」の新機能説明会 ]
新機能としてスパムコメント対策が搭載されたらしいけど、
ちょっとコメントするためだけにサインインするのは微妙だな。
深刻な人は深刻なんだろうけど...
そもそもうちなんて、スパムロボットにすら見られていない(^^;;
ちなみに「シックス・アパート」とは Movable Type の生みの親、
Trott夫妻の誕生日が6日離れてるってのが由来なんだよね。
我が家はゼロ・アパート。つまり夫婦まったく同じ誕生日なのでした。
FlashMX、MX2004には、スクリプトを編集しても
保存時に反映されないというバグがあるんだって。
さっき知った。[ FLASH-JP.COMのスレッド ]
ぼくはこれを体験しておきながら、バグと気づかなかった。
さっき書き替えたスクリプトが一部だけ元にもどってる。
単に「あれ〜?」と思ってもういちど直すこと2、3回。
同じ名前の新旧ファイルをいじっていたせいもあるけど、気づけよ。>自分
有名人の誕生日とか命日とかのデータベースがある。
Catalysis 〜ストローワラの情報交差点〜
ぼくは誰と同じ誕生日だろう。
シルベスター・スタローン(ラジー賞常連)、
ジョージ・ブッシュ(世界的アホ)...
あまりうれしくありませんでした。
関係ないけどテコンドーの岡本選手よかったね。頑張ってください。
親の作った歌の印税で暮らす空っぽな男が、
家庭に問題のある少年と出会って変わっていく。
ハナから想像してたとおり、良い意味でありきたりの映画。
妙な思考をめぐらす必要もなく、ほのぼのできた。
テンポもよく適度に笑えて、後味のいいストーリーでした。
★★☆☆
ストーリーが有るような無いような、非常に説明しにくい作品。
とにかく言えることは「構想20年・撮影4年をかけて創り上げた大作。
CGは一切使用せず。」という宣伝文句は全く意味がない。
どこかの惑星(地球としか言いようがないけど..)を舞台に、
登場人物それぞれに起こる出来事がゆるいテンポで描かれてゆく。
みんな逃げ出したいことから逃げ出せない、死んでも死にきれない。
そのひとつひとつがシュールで、ニヤリとした笑いを誘うのだが、
監督がCM界の巨匠というだけにアート的だし、かなり観る人を選ぶ。
ぼくは選ばれなかったようです。
★★☆☆
と書いた後、実はあらゆるシーンがアタマから離れません。
まんまとハメられたのでしょうか。
気になる方は観てみてください。
HTMLをまたいで変数を受け渡すには、
・CGIをつかう
・cookieをつかう
・親フレームに設定した変数をみんなで参照する
というような方法があるかと思います。
でも、どれも使えないときに「何とかしてよ」と言われた場合、
JavaScript だけで何とかできます。
移動時に、URLのおしりに ?xxx=a とつけてジャンプさせ、
飛び先で location.href などから?以降を取り出すのです。
うちのおかんがそう言ってました。
substr も slice も開始位置に負の指定が効きません。
a.substr(-2); としたい場合は、a.substr(a.length-2); で
お願いします。ゲイツに代わって謝ります。ホントすみません。
つぎは土下座ですよ。
冤罪で死刑宣告を受けた大学教授が、
死刑の前の3日間、女性記者のインタビューに事の経緯を語る。
単なるサスペンス映画としても十分に楽しめたが、
冤罪、死刑問題に対する問題提起も十分に感じ取れた。
ボーナス・トラックの監督インタビューで語られている通りの映画だ。
個人的にはかなりヒットです。
★★★★