ReadIni
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概要: | baReadIniはWindows iniファイルからストリングを取得します。 |
シンタックス: | Result = baReadIni( Section, Keyname,
Default, IniFile
) |
パラメータ: | #string, #string, #string, #string Section iniファイルのセクション名。 Keyname キーの名前。 Default ファイルやセクション、キーが存在しなかった場合に返されるストリング。 IniFile 使用するiniファイル名。 |
戻り値: | #string Keynameと結びついた値を返します。IniFileやSection,Keynameが存在しない場合、Defaultのストリングを返します。 |
例: | Name = baReadIni( "CurrentUser", "UserName",
"Error", "Userdat.ini" ) |
ノート: | Windows iniファイルのエントリーは次のような書式になっています。 [Section] Keyname=string このファンクションはイコールの後のストリングを返します。ファンクションを使う際はセクション名の指定に角括弧を含めないようにしてください。またキー名称の指定にはイコールを含めないようにしてください。上記の「例:」におけるiniファイルは例えば次のようなものです。 [CurrentUser] UserName=Gary Smith Password=mypw ModulesCompleted=4 IniFileはどのディレクトリにも置くことができます。IniFileがWindowsディレクトリに無い場合はファイルまでのフルパスを指定してください。iniファイルは.iniという拡張子である必要はなく、どのような拡張子も利用できます。当ファンクションは最大32000文字を返します。 |
関連項目: | baWriteIni baFlushIni baDeleteIniEntry baDeleteIniSection |