CpuInfo
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概要: | baCpuInfoは搭載されているプロセッサの情報を返します。 |
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シンタックス: | Result = baCpuInfo( InfoType ) |
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パラメータ: | #string InfoType 取得したい情報のタイプ。以下のいずれかを指定します。
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戻り値: | #integer または #string(InfoTypeによる) 詳しい解釈についてはノートをご覧ください。 |
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例: | Cpu = baCpuInfo( "type" ) |
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ノート: | "vendor"オプションはプロセッサの製造元の名前を含むストリングを返します。戻り値は12文字のストリングです。最も一般的なものは"GenuineIntel",
"AuthenticAMD", "CryixInstead"ですが、IBM, Compaq, DEC やその他のチップの場合もあります。 このファンクションはIntelとAMDのIDコードを持っており、両ベンダーのプロセッサに関してのみ信頼性があります。その他のブランドはIntelのプロセッサと同等であるといっても、必ずしも妥当な比較をしているとは限りません。 プロセッサの実際のモデルを判断するには、"type" と "model" を両方調べる必要があります。"type"オプションはプロセッサをファミリーに大別します(486,Pentium,K6など)。"model"オプションは特定のファミリー内の具体的なモデル情報を示します。"stepping"は特定のモデルのリビジョンナンバーですが、普通はあまり有用ではないでしょう。プロセッサの判別には下記テーブルを参考にしてください。
"speed"の返す値はおおよそのもので、約10%以内のばらつきがあります。プロセッサがオーバークロックされている場合はその動作スピードを返します。数値が正確である保証がないため、Intelはユーザがこの数値を引き合いに出すことを明確に注意しています。数値は目安程度にのみお使いください。 |