SendKeys

概要: baSendKeysはアクティブなウィンドウに一連のキーストロークを送ります。

シンタックス: Result = baSendKeys( Keys )

パラメータ:

#string
Keys 送りたいキーのストリング。詳細はノートをご覧ください。

戻り値: #integer
エラーコードを返します。
 0 成功
 1 ストリングに無効なキャラクタが存在する
 2 ウィンドウが使用できない
 3 不明なエラー
 4 別のSendKeysファンクションが動作中である

例: OK = baSendKeys( "hello" ) -- "hello"と送ります
OK = baSendKeys( "^C" ) -- Control Cを送ります
OK = baSendKeys( "{F1}" ) -- F1キーを送ります
OK = baSendKeys( "fname.txt{ENTER}" ) -- "fname.txt"の後にEnterを送ります


ノート: 送られるストリングにはどの英数字キャラクタでも含めることができます。

送られるキーは大文字小文字を区別するため、プログラムによっては何らかの影響があります。例えば"^C"を送ると、Control+Shift+cを送ったものと解釈するプログラムもあれば、"^c"と同じに扱うものもあります。

Altキーには"@"、Shiftキーには"~"、Controlキーには "^"を使ってください。これらの記号を実際のキーとして送りたい場合は、Shiftと必要な文字の組み合わせを使ってください。例えば"@"を送るには"~2"と指定してください。

その他の特殊キーは次のような指定で送ることができます(括弧も含めてください)。
{F1}, {F2},...{F12}
{INSERT}
{DELETE}
{HOME}
{END}
{PGUP}
{PGDN}
{TAB}
{ENTER}
{BKSP}
{PRTSC}
{ESCAPE}
{LEFT}
{RIGHT}
{UP}
{DOWN}