XDelete

概要:

baXDeleteはワイルドカードで該当したファイルを、サブディレクトリまで含めて削除します。

シンタックス: Result = baXDelete( DirName , FileSpec )

パラメータ: #string
DirName ファイルを削除するフォルダ名。
FileSpec 削除されるファイルのタイプ。

戻り値:

#integer
すべての該当ファイルの削除に成功した場合やDirNameが存在しない場合は1を、それ以外は0を返します。

例: OK = baXDelete( "c:\data" , "*.bak" )

ノート: 残った空のディレクトリもすべて削除されます。パラメータFileSpecはDOSの標準的なワイルドカードのルールに従います。*はファイル名のあらゆる文字と一致することを意味します。つまり*.*はディレクトリ内のすべてのファイルを削除し、*.bmpはbmp拡張子を持つすべてのファイルを削除します。T*.*はTという文字で始まるすべてのファイルを削除します。

関連項目: baDeleteFile
baDeleteXFiles
baFileExists