FileDateEx

概要:

baFileDateExはファイルまたはフォルダの作成日時をストリングで返します。

シンタックス: Result = baFileDate( FileName , DateType , DateFormat , TimeFormat )

パラメータ: #string
FileName 作成日時を取得したいファイル。
DateType 返されるデータのタイプ。以下のいずれかとなります。
 "created"
 "modified"
 "accessed"
DateFormat 希望する日付のフォーマット。
TimeFormat 希望する時間のフォーマット。

戻り値:

#string
ファイル/フォルダの作成日時を返します。ファイル/フォルダが存在しない場合は空のストリングを返します。

例: date = baFileDateEx( "c:\data\student.dat" , "created" , "dd-mm-yy" , "hh:nn:ss" )

ノート:

日付フォーマットは日にちを示す"d"、月を示す"m"、年を示す"y"で構成されます。時間フォーマットは時を示す"h"、分を示す"n"、秒を示す"s"で構成されます("n"が分であることに注意してください)。
1文字の("d")を指定すると"5"などの数字をそのまま返します。
2文字で("dd")と指定すると"05"のように必要時に頭に0をつけて返します。
3文字で("ddd")と指定すると"Mon"のような短縮名を返します。
4文字で("dddd")と指定すると"Monday"のような正式名を返します。
上記以外の文字はすべてそのまま返します。つまりセパレータとして使うことができます。例えば"dd-mm-yy"は"05-11-97"、"d mmmm, yyyy"は"5 November, 1997"のような形で返します。
フォーマットに空のストリングを指定した場合は日付あるいは時間を返しません。

関連項目: baFileDate
baSetFileDate
baFileAge
baFileVersion