OpenURL

概要: baOpenURLはデフォルトのブラウザを使ってインターネットドキュメントを開きます。

シンタックス: Result = baOpenURL( URL , State )

パラメータ: #string, #string
URL 開きたいドキュメントの名前。
State ブラウザを起動するときのウィンドウの状態。
下記のいずれかとなります。
 "Normal"

 通常の状態

 "Hidden"  不可視の状態
 "Maximised"  最大化した状態
 "Minimised"  最小化した状態

戻り値:

#integer
成功時には1を、そうでない場合は0を返します。.htmファイルに関連付けされたブラウザがあり、起動できれば成功となります。Windows 95ではローカルのHTMLファイルを開こうとした場合、ファイルが存在しなければ起動できません。Windows 3.1ではブラウザが起動してエラーメッセージを表示しますが、戻り値は1となります。

例: OK = baOpenURL( "http://www.macromedia.com" , "maximised" )

ノート: URLにはあらゆる有効なインターネットURLやローカルのHTMLファイルを指定することができます。
このファンクションはNetscape NavigatorおよびInternet Explorerでの使用を想定して書かれていますが、その他のブラウザで動作する場合もあります。