WriteIni
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概要: | baWriteIniはWindows iniファイルへストリングを書き込みます。 |
シンタックス: | Result = baWriteIni( Section, Keyname,
NewValue, IniFile
) |
パラメータ: | #string, #string, #string, #string Section iniファイルのセクション名。 Keyname キーの名前。 NewValue ファイルに書き込むストリング。 IniFile 使用するiniファイル名。 |
戻り値: | #integer 書き込みが成功した場合は1を、それ以外は0を返します。 |
例: | OK = baWriteIni( "CurrentUser", "UserName",
"Gary Smith", "Userdat.ini" ) |
ノート: | Windows iniファイルのエントリーは次のような書式になっています。 [Section] Keyname=string このファンクションはイコールの後にストリングを書き込みます。ファンクションを使う際はセクション名の指定に角括弧を含めないようにしてください。またキー名称の指定にはイコールを含めないようにしてください。上記の「例:」におけるiniファイルは例えば次のようなものです。 [CurrentUser] UserName=Gary Smith Password=mypw ModulesCompleted=4 IniFileはどのディレクトリにも置くことができます。IniFileがWindowsディレクトリに無い場合はファイルまでのフルパスを指定してください。iniファイルは.iniという拡張子である必要はなく、どのような拡張子も利用できます。iniファイルが存在しなかった場合は新たに作成されます。 Windows 95ではiniファイルに書き込むストリングにtabを含めることはできません。 |
関連項目: | baReadIni baFlushIni baDeleteIniEntry baDeleteIniSection |