DisableSwitching
|
|
概要: | baDisableSwitchingはタスク切替のキー入力(Alt-Tab, Alt-Esc, Ctrl-Esc)を無効にします。Windows
95ではCtrl-Alt-Delコマンドも無効になります。 |
シンタックス: | baDisableSwitching( On ) |
パラメータ: | #integer On trueのときにタスク切替が無効になります。 |
戻り値: | なし |
例: | baDisableSwitching( true ) |
ノート: |
タスク切替を無効にするときは、アプリケーションを終了する前に元に戻すようにしてください。戻さなかった場合、Windows 95ではシステムのキー入力が無効のままになります。Windows 3.1ではよくてもシステムリソースをロスします。システムが完全にクラッシュしてしまうことのほうが多いでしょう。 このファンクションが機能するには、まずDirectorのexitLockプロパティをtrueにしなければなりません。このファンクションを呼ぶ前に the exitLock = true というコードを加えてください。これはユーザがAlt-F4やEscなどを使ってアプリケーションを終了することができないということでもあります。 Windows 95では、このファンクションを使った後にパスワード付きスクリーンセーバーが起動すると、パスワード入力後にタスク切替が可能になってしまいます。 Windows NT,2000,XPではCtrl-Alt-Deleteは有効なままとなります。 |